2008年08月31日

〔書籍〕目からウロコなエコの授業

エコの授業という本についての感想です。

中学生からの36の質問について、「応える」というスタンスで書かれていてとてもわかりやすいです。難しい環境用語はほとんど出てきません。誰かを批判しているような、最近はやりの本でもありません。(その本が悪いとは思っていません。むしろ話題になることは歓迎すべきことと思っています。)
とても読みやすい本です。でもそのシンプルさゆえに、大切なことがあちこちにちりばめられているように思います。

自分は、その環境問題のために何をしているだろうか?
その事柄にどんなふうな考えを持っているだろうか?

整理したいときに読むのに最適な本だと思います。
タグ:エコの授業
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2008年08月30日

エコエコパンドラ(第4回)を読んで

山田玲司氏の作品、エコエコパンドラ第4回のテーマはエコと食の問題。「エコ」の問題点がポイントで示されていて、わかりやすいです。

パンドラ10
地元のものしか食べないと決めると何億トンものCO2が減ることになる

パンドラ11
外国の食品が安いのは有利な税制のためでもある

パンドラ12本当のエコキャンペーンは海外の食品を売らないことである
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2008年08月29日

〔書籍〕目からウロコなエコの授業(フランスパン)

最近、「エコの授業」という本を買いました。
この本を読んでいて思い出したことがあったので書こうと思います。

10年以上前にフランス料理を食べに行ったときのことです。
シェフが私の席まで来ていろいろなことを教えてくれました。

フォークをどう持つとか、ナイフをどう使うとか、
そんなことはフランス料理ではあんまり関係ないんだ。
そういうマナーを行っているのはイギリス。
でも、イギリス料理ってないでしょ。

それよりも会話を楽しみながら、
料理を味わって楽しんでくれたらいいんだ。

きっと、私が緊張していたのをみて言ってくれたんだと思います。

もう一つ、教わったことがあります。
フランス料理はソースが命なんだ。
だから料理を食べるだけでなく、フランスパンを使って、ソースを味わってくれたほうがうれしいんだ。

これって、今考えるとエコでもあるんですよね。最後に水を汚さないですしね。

以来、外でコースの料理などを食べる時にはご飯よりもパンを選ぶようになりました。
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2008年08月28日

ココナッツピリオド(第5回)を読んで

ビッグコミックスピリッツに連載中の山田玲司さんの「ココナッツピリオド」の第5回。地球温暖化をとめる方法も、レスターブラウン氏やカーボンオフセットなどのアカデミックな話題から簡単にできることまで、守備範囲が予想外に広いですね。さらに地球温暖化のことだけでなく、絶滅した動物たちのことなども興味深く織り交ぜられていました。

巻末のエコラッチが、今回はなかったです。代わりに映画「ハンコック」の解説文を書かれていました。そのために休載したのかな?
posted by JOHNNY at 11:40| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ココナッツピリオド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

グッドニュースジャパン

グッドニュースジャパンというサイトがあることを知りました。

日本から世界からグッドニュースをいろいろな市民レポーターが集めて、掲載しているサイトです。

メルマガで更新情報が配信されます。
ドイツやスウェーデンの環境情報も掲載されていたり、面白そうです。
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2008年08月26日

〔ビデオ〕ドイツにおける多自然型川づくり

「ドイツにおける多自然型川づくり」というタイトルのビデオがあります。ドイツでの近自然工法(護岸工事した川を元の自然な川に近づけるという工法)について、事例を挙げて教えてくれています。
一般の書店などでは入手できないのですが、愛知県緑地工事工業協同組合という出版元に連絡して入手しました。
特に印象に残ったのが、このローゼンハイム水利局の担当者の人の最後の言葉です。
「私たちが自然に戻すことができるのは、8〜9割のところまで。最後は自然自身が自然な姿に戻してくれる。人は、自然を超えることができない」という趣旨のことを話してくれています。

ぜひ、多くの方に見ていただきたい映像のひとつです。
posted by JOHNNY at 17:55| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

〔DVD〕「スーパーサイズ・ミー」




この映画は、映画監督であるモーガン・スパーロック氏自身が次の4つのルールに基づいて人体実験(?)を行ったドキュメンタリー映画です。
4つのルールとは
1、某ファーストフード店のメニューしか食べてはいけない
2、勧められたら必ず「スーパーサイズ」にする
3、すべてのメニューを制覇する
4、朝・昼・晩の3食欠かさず食べる

30日間の記録映像なのですが、21日目にはドクターストップがかかったということまで告げられています。

同時に現代のアメリカの食事情も興味深く描かれていました。

タグ:食料
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2008年08月24日

エコエコパンドラ(第3回)を読んで

山田玲司氏の作品、エコエコパンドラ第3回のテーマは食の問題。昨今、食の偽装などが問題になっていますが、食料の総量などにかかわる問題がわかりやすく書かれています。

今月のエコエコパンドラ
パンドラ7
牛1頭に必要な穀物は5トンを超える

パンドラ8
日本人は世界中の飢えを救えるだけの食べられるものを捨てている

パンドラ9
安い肉のために貧しい国の人が苦しみ、森が砂漠になる
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2008年08月23日

エコエコパンドラ(第2回)を読んで

5月号の第2回は、テーマがフロンガスとガソリンの消費でした。

ガソリンの値上げで都心部の車の量が減っています。もっと値上げが進めば、地球のためにはよいことなのかもしれません。

今月のエコエコパンドラ
パンドラ4
車のエアコンに入っているフロンガスはCO2の8100倍の力で地球温暖化させる

パンドラ5
車の使用を3分の1にすれば7300万トンのCO2が減らせる

パンドラ6
埋立地が出すメタンガスはCO2の23倍の温室効果がある
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2008年08月22日

エコエコパンドラ(第1回)を読んで

まんがくらぶオリジナルに山田玲司さんのエコエコパンドラが4月号(2月末発売)から連載されていたのですね。

主人公のパンドラ博士が環境問題の現状を伝えていくというストーリーです。今回はIPCCの会議のことなども書かれていました。
1990年のIPCCの会議の様子は、4月16日の朝日新聞などに掲載されています。経済活動にマイナスと言う先進国の反発、石油減産になるという産油国の反発などで、数値目標などが左右されている現状も私たちも知っておく必要があると思います。

今月のエコエコパンドラ
パンドラ1
海面上昇で沈み始めた国では、すでに避難が始まっている

パンドラ2
家庭が出すCO2の量は全体のわずか8分の1である

パンドラ3
戦闘機1回8時間のフライトで出すCO2は
日本人が一生で出すCO2の量と同じである
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2008年08月21日

〔DVD〕「エリン・ブロコビッチ」





アメリカで水質汚染についてのグッドプラクティスを紹介した映画です。

無職の女性エリンブロコビッチが、一枚の書類から大企業の環境汚染(水質汚染)を暴き、634名の住人の署名を集めてアメリカ史上最大の和解金を勝ち取り、その後水質汚染対策を企業側がとるようになったというサクセスストーリーです。

この映画を観るといつも勇気がわいてきます。くじけそうになったとき、自分は何もできないと思ったときの特効薬です。
ぜひ一度ご覧ください。
posted by JOHNNY at 15:21| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水質汚染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

〔書籍〕「人間都市クリチバ」

もう一冊、クリチバのグッドプラクティスを紹介した本を。




この本には事例とともになぜクリチバが成功したかが書かれています。
ポイントはリーダーの存在。ジャメイレルネル氏というリーダーの存在とそれを支えているスタッフの存在の大切さが書かれています。

posted by JOHNNY at 16:53| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

ココナッツピリオド(第4回)を読んで

ビッグコミックスピリッツに連載中の山田玲司さんの「ココナッツピリオド」の第4回。
マイバッグがテーマではありませんでしたが、今できる限りのグッドプラクティスな生活が描かれていました。次回も楽しみです。

巻末のエコラッチは、電磁波の危険性について。欧州の基準などが簡潔にまとめられていて参考になります。私は携帯電話は持たずに、電磁波の種類(周波数)の違うPHSを利用しています。山田先生もPHSにすればいいのに。
posted by JOHNNY at 16:46| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ココナッツピリオド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その6:ゴミの回収)




どこの都市でも問題になっているゴミの問題。ブラジルのほかの都市では道端にゴミが落ちていることが普通ですが、クリチバ市にはゴミが落ちているのを見かけたことがありません。分別回収が進んでいるのは当然ですが、特にファベーラと呼ばれるスラム街に住む人たちを中心にゴミを回収場所に持っていくと野菜と交換できるチケットがもらえるという仕組みがあるのです。
ゴミが野菜になるとしたら、回収場所にみんな持って行きますよね。このことで、ゴミの問題だけが解決されたんではないのです。ゴミの清掃などにかかる費用を都市近郊の野菜を買い付ける費用に当てて、都市近郊の農業の促進の問題を両方解決したのです。
中村さんの話では、分別回収をし始めた頃がやはり大変だったそうです。普通に話ができるようになるまで毎日のようにファベーラに行句碑が続いたとのこと。
何か一つを始める時にその最初がしっかりとできていれば、あとはそれが普通になっていくというのをどの事例でも話してくれました。

もちろん回収したゴミのリサイクルやリユースも進んでいます。ゴミ処理場も見学に行きました。修理をして使えるようにした家具類などもたくさん並べられていました。
posted by JOHNNY at 23:37| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ごみの問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その5:ピンポイントの回復)




どこの町にも治安の良くないところや、いろいろな意味で放置されてしまっている場所がありますよね。クリチバ市にも、採石場であった場所やゴミの処理場であった場所などがあり、その場所を中心に治安が良くなかったそうです。

そうした治安の良くない所を、人が注目する場所、人がよく行く場所へと変えることで治安を回復しています。
たとえば、
採石場は、パイプを多用したオペラハウス(音楽ホール)に。
ゴミ処理場は、花壇などを設けて、公園に。

それぞれの場所を訪ねましたが、市民の憩いの場所というのがピッタリのところになっていました。

この本のタイトルでもある鍼治療という意味がよくわかる辞令だと思います。
posted by JOHNNY at 13:02| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その5:庭の木も伐採禁止)




クリチバ市の緑被率は18%。街路樹を除いて1人あたりの緑地面積は東京の10倍になっています。「途上国」の大都市にしては異例の緑の量です。クリチバ市には緑を増やすための法律があるのです。

たとえば、市内では自分の家の庭木を伐採するのも市への申請が必要になっています。この法律を制定した当時、昨日紹介した中村さんは大変だったそうです。誰かから庭木を切っているという連絡が入ると、即その家に行き、それを止め、罰金を言い渡すなどのことを毎日のようにしていたとのこと。役所の人間として、その時その場で対応してきたことの積み重ねが、先ほどの緑被率につながっているのですね。


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2008年08月15日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その4:バス優先の街づくり)




クリチバ市を世界的に有名にしたのは、都市機能を幹線道路沿いに集中・分散させ、それをバス路線(専用道路)でつないだ点が評価されていると聞いています。
実際に行ってみるとバスの専用道路を走っている自動車はまったくといっていいほど見かけません。バス路線はバスしか走れないと徹底されているのです。

日本でも時間帯によって区切ったバス路線はありますが、自動車が走っていることも多いです。なぜ、このようにマナー(?)が良くなったのかを現地で当時環境対策を担当していた中村さんにお聞きしました。

何かを始めようと思ったときに、最初が最も大切で、絶対に違反ができないような仕組みを作ってしまうのだそうです。
バスの時には、自動車が入り込めないほどの時間間隔でバスを運行させたのだそうです。それをきっちりと続けることで、バスの便利さが認識され、市民がバスを頻繁に利用するようになり、マイカー使用が減少していったのだそうです。

マスタープランに対して最短の方法を設定し、有無を言わさない実行を行ったことが、今のクリチバを作っているのですね。

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2008年08月14日

〔BL〕「持続可能な暮らし方inオーストラリア」

リンク集にも入っていますが、「あるがまーま」の代表阪本さんご夫妻がまとめたオーストラリアについての冊子です。

この中には、
・オーストラリアで始まったパーマカルチャー
・コープ都市マレーニ
などを訪ねて、現地の生の声を取材した記録集となっています。

特に巻末にある持続可能でオルタナティブな社会作りを目指し、実践している人たちのメッセージは、実践しているがゆえにそれぞれ強烈なインパクトがあります。「絶望に効くクスリ」のオーストラリア版のようにも感じます。

「Just be. Be in now. Now. ピーターコックスヘッド氏」
「Know that anything is possible. イアンヒギンボトム氏」


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2008年08月13日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その3:歩行者専用道路)




1971年に市の中心部(花通り)を自動車が通れない街にした話がこの本でも紹介されていますが、現地で話を伺ったときも伝説のようにもなっていると言われました。

当時、ブラジルに歩行者専用道路はなく、対象地域になった商店主は猛反対。しかし、商店が休みとなる連休中に道路の舗装をはがし、花の大きなプランターをたくさん並べるという作業を決行。大規模な反対デモが企画されたりもしましたが、結果として商店の売り上げが増えており、市長の判断が正しかったことが商店側にも理解されるようになったそうです。

大きな方針(マスタープラン)に対して、最も反対の多いだろうポイントから手術を始めて、成功させたことが今のクリチバを作っているように思います。これを鍼治療と言っているのですね、きっと。




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2008年08月12日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その2:クリチバ市って?)




クリチバ市は、ブラジルのパラナ州の州都。もともとは田舎町だったそうですが、20世紀の後半になって人口が急増し始め、現在のクリチバ市の人口は、約180万。周辺地域も含めると約250万人の経済圏を持っています。日本で言うと大阪市(250万)と同じような規模の都市と考えていいと思います。
この規模の都市が、環境首都になっていたことにまず驚きました。
ブラジルの都市は、人口の急増に伴って、ゴミやスラム対策などが問題になっています。しかしクリチバ市は、レイネル氏が市長になった1970年代以降にとった対策の結果、都市中心部へ車を乗り入れ禁止の話や庭木の伐採についての規則、ファベーラ(スラム)対策など問題を解決したばかりでなく、一つ一つが感激すら覚えるような話ばかりです。

同じ規模の大阪市ではゴミの分別一つあげてもほとんどされてない、特に商店系のごみ収集は残飯であろうとペットボトルであろうと、コンビニの店先で分別してあっても、結局一つにまとめられて償却などの処分をされていることを考えると、大規模都市だからできないとか言うことすら言い訳にしか聞こえないことがよくわかります。
※日本でも横浜市はゴミの3割減を達成していますしね。
posted by JOHNNY at 06:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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