2008年08月11日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その1)




1992年、ブラジルで開催された地球サミットで環境首都として選ばれたことがきっかけで広く世界にその環境対策、都市づくりが知られるようになりました。そのときの市長ジャメイレルネル氏が書いた本がこの「都市の鍼治療」です。都市を再生させるためには、鍼治療と同じでポイントをつくことで、大きく変化することがさまざまな例を挙げて説明しています。

私もこのクリチバ市を訪ねたことがあり、そのときにいろいろなことを教えていただきました。訪ねた時の話とこの本の紹介をしていきます。
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2008年08月10日

マイ箸クラブ

もし、あなたがマイ箸を持っていたら、
ぜひマイ箸クラブに登録してみてください。

マイ箸をもつことは一人でもできることです。
でも、これだけ多くの仲間がいるんだと実感できることって、素敵です。今日見ると1701名だそうです。

私も登録しました。
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2008年08月09日

〔書籍〕個人のライフスタイルとコミュ二ティーの自立(その5)




マレーニについての書籍紹介の5回目です。

街づくりの本であるのですが、読みすすめると人づくり、人と人の絆作りの本であると感じます。
ここで紹介されている地域活性化成功のためのゴールデンルールは、そのままどこへ持っていってもゴールデンルールになると思います。
1、小さく始める
2、先例に学ぶ
3、参加してもらうときには得意分野で
4、役に立っていると感じるように
5、いかに競争するかでなく、いかに協力し合うか
6、主になっている人は二人以上で

市民活動を始めようという人にとってのバイブルになりうる本だと思います。
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2008年08月08日

〔書籍〕個人のライフスタイルとコミュ二ティーの自立(その4)




マレーニについての書籍紹介の4回目です。

画期的なさまざまな取り組みが進む中、政治の管轄であるゴミ処理は遅れたままになっていたので、そこの改善を目指してリサイクルコープが1989年に設立されました。

その結果、さまざまな雇用が作られると共に、ゴミ捨て場になる土地の6割が抑えられたと説明にあります。またこの成功によって、他の年へ広がっていったそうです。

この本を読む限り、(政治にとって都合の悪い)情報が知らされているからその危機感からこうしたコープが生まれ成功しているように感じます。
日本でも民間の力の活用という言葉はよく聞かれます。しかし、ボランティアなどでいろいろなことに関わっていて、情報を出さない、さらに任せないで民間の力をどう活用しようというのか、疑問に思う局面が多々あります。
ドイツなどの環境先進国への視察が非常に多いと聞きますが、それで何かが変わったという話はほとんど聞きません。成功例に学ぶのは、具体例でなく、その本質を学ぶことが大切だと今更ながら感じます。
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2008年08月07日

〔書籍〕個人のライフスタイルとコミュ二ティーの自立(その3)




マレーニについての書籍紹介の3回目です。

クレジットユニオン(地域銀行)によって、銀行からお金を借りることができなかった貧しい人も融資を得る事ができるようになりましたが、それでもそのお金は裕福な人へ還元されるため、「豊かな人はより豊かに、貧しい人はより貧しく」というお金そのものの持っている弊害は消えることがなかったそうです。
そこで導入されたのが地域通貨(LETS)。この導入によって、「地域内の富とは物資やサービスの量で、お金は道具に過ぎない」ことがみんなにわかるようになったそうです。

この本の中に、このレッツ(LETS)が「Local Energy Transfer System」の略だと書かれていました。ただ物々交換をするための道具ではなく、地域の持っているエネルギー(活動)を交換するのだというのが素敵ですよね。

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2008年08月06日

ココナッツピリオド(第3回)を読んで

ビッグコミックスピリッツに連載中の山田玲司さんの「ココナッツピリオド」の第3回。
ハリケーンの話や海面上昇などすこしづつ地球温暖化の具体的な姿が描かれるようになってきました。単にラブコメディじゃないところがいいですね。
再来週のキーワードがエコバックになるみたいで、楽しみです。

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〔書籍〕個人のライフスタイルとコミュ二ティーの自立(その2)




昨日紹介した書籍紹介の続きです。

マレーニで最初のコープ「メープルストリートコープ」の成功をきっかけにさまざまなコープが作られるようになりました。

最もキーになったのがクレジットユニオン(地域銀行)です。銀行経験のない人たちがボランティアで作り始めた組織が、18年後には1500万ドルを持つ銀行になり、これまで銀行からお金を借りることができなかった人たちへの融資を通じて、新しい雇用や新しいコープの設立などが行えるようになっていきます。会計報告だけでなく、環境的な功績や社会的な功績も報告されています。今、日本などの企業が求められていることが20年以上前から実施されていたのですね。
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2008年08月05日

〔書籍〕個人のライフスタイルとコミュ二ティーの自立(その1)




昨日紹介したDVDと同じマレーニのを紹介した本です。

著者(講演録なのでスピーカー)のジル・ジョーダンさんがマレーニに引っ越して自分たちが最初のコープ「メープルストリートコープ」を始めたころの話から書かれています。

オーストラリアの田舎町だったマレーニ。そこの最初のコープは、自分たちが買いたい玄米や全粒粉を簡単に買えるようにしたいという願いから始まったそうです。
そこで、誰でもが野菜を販売できるようにしたり、有機栽培と農薬栽培の野菜が区別されて売られているようにしたことから、すこしづつ地域での無農薬栽培が浸透していった様子が書かれています。
頭ごなしに否定したりしないで、消費者がはっきり区別することで自然に淘汰されていく、市民運動の成功の秘訣があるように思いました。

このメープルストリートコープの成功を足がかりに次々とコープが成立していくのですが、続きは次回に。
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2008年08月04日

〔DVD〕「豊かなコミュニティの創出・マレー二の小規模協同組合」

今日はDVDの紹介です。

タイトルは「豊かなコミュニティの創出・マレー二の小規模協同組合」

「あるがまーま」という非営利団体が販売しています。
オーストラリアのマレーニという町は、コープの首都とも呼ばれていています。20ほどあるコープが有機的につながり、そのコープ群を中心に市民参加の街づくりがされています。

街づくりにこんな方法もあるんだと、目からウロコの街づくり紹介DVDです。詳しくが、「あるがまーま」のHPをご覧ください。
ぜひ、一度ご覧ください。
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2008年08月03日

ココナッツピリオド(第1回)を読んで

ビッグコミックスピリッツに連載中の山田玲司さんの「ココナッツピリオド」の第1回を買いそびれていたのですが、古書店で買って読みました。

「一匹の天才科学者ウサギが「いまこの星で何が起こっているのか」をわかりやすく鋭く、説く。洞爺湖サミットでは議論されなかった、地球温暖化問題のタブーに鬼才が挑む。目からウロコ!の〔本格的環境問題漫画〕、誕生」

と、スピリッツの表紙に書かれています。第1回の内容は環境青春漫画の域を出ていないように感じますが、この文面の通りならば間違いなく環境問題に関心を持つ人が増え、グッドプラクティスになっていくと感じます。

また、各回、エコラッチと題して、「専門家やNGOの人たちから入手したマスコミでは中々公表されない環境問題の驚愕情報をお伝えします」と環境技術などの情報も掲載されるようです。

十年ほど前に電磁波を防御するシールとして携帯電話に貼り付けるシールが発売されました。少し科学的な知識があれば、電磁波を防御すると完全にシールドされるため携帯電話そのものが使えなくなるということが明らかですので、このシールそのものがインチキであることは明白。こうしたまやかしグッズの広告になってほしくないなあと切に願うしだいです。

ヤングサンデーの廃刊に伴い、「絶望に効くクスリ」の連載が終了しました。最後のメッセージは「あなたは愛されている」と書ける山田玲司先生の今後の作品にファンとして期待しています。

ともかくビッグコミックスピリッツは毎週月曜日に発売だそうで、毎回の連載が楽しみです。
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2008年08月02日

〔書籍〕「わが青春の谷津干潟」

ずっと前に読んだ本ですが、日本のグッドプラクティスとしてぜひ多くの方に知っていただきたいので紹介します。

子どものころに遊んだ干潟がごみだらけになっている現状を知り、森田三郎さんがひとりで悪臭にまみれながらごみ拾いを始めたのが二十数年前。
今、その干潟(谷津干潟)はシベリアからの渡り鳥がたくさん訪れるようになり、日本の鳥獣保護区や湿地保護の国際条約(ラムサール条約)にも登録されています。
この本「わが青春の谷津干潟」は、森田さん自身が何を考え、どんなことを始めたのか、活動をしながらの怒り、憤り、苦悩、感動、人と人がつながっていくことの喜びが凝縮されて描かれています。

現在この「わが青春の谷津干潟」は入手しにくくなっているようですが、「埋もれた楽園―谷津干潟・ゴミと闘った20年」というコミックは比較的入手しやすいようです。
タグ:干潟 ごみ 自然
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2008年08月01日

〔書籍〕みみずのカーロ

数年前に発売された子ども向けの本ですが、読んだ当時にとても感動したので、このブログで紹介します。

ドイツの「メルディンガー小学校」には、ゴミ箱が一つしかありません。次の取り組みでゴミを出さないような環境教育を実践したからです。
ある年、各教室の後ろに水槽を置きました。水槽の中には土とみみずのカーロ(名前)をいれその上に枯葉や鉛筆の削りカス、消しゴムのカス、いろいろな包み紙、ビニールなどを入れておくのです。数日後、自然な素材でできているものはみみずのカーロが土に戻してくれるのですが、プラスチックやビニールなどはいつまでもそこに残ったまま。それを見て、子どもたちがカーロが喜ばないものは買わない、使わないようにしようとだんだん思うようになっていくというのです。
結果、子どもたちが買うものを選ぶようになり、ゴミが大幅に減ったとのこと。

この本にはいろいろなアイデアを実践していることが紹介されています。ドイツでは一つのこと、一人の人が始めたことが広くドイツ中で当たり前になっていることも多いと聞きます。

このカーロの話もその一つなんですね。
こうした環境先進国ドイツの話は、始めた人の思いが大切だということをよく感じます。




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