2008年08月13日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その3:歩行者専用道路)




1971年に市の中心部(花通り)を自動車が通れない街にした話がこの本でも紹介されていますが、現地で話を伺ったときも伝説のようにもなっていると言われました。

当時、ブラジルに歩行者専用道路はなく、対象地域になった商店主は猛反対。しかし、商店が休みとなる連休中に道路の舗装をはがし、花の大きなプランターをたくさん並べるという作業を決行。大規模な反対デモが企画されたりもしましたが、結果として商店の売り上げが増えており、市長の判断が正しかったことが商店側にも理解されるようになったそうです。

大きな方針(マスタープラン)に対して、最も反対の多いだろうポイントから手術を始めて、成功させたことが今のクリチバを作っているように思います。これを鍼治療と言っているのですね、きっと。




posted by JOHNNY at 01:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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