2008年08月15日

〔書籍〕「都市の鍼治療(元クリチバ市長の都市再生術)」(その4:バス優先の街づくり)




クリチバ市を世界的に有名にしたのは、都市機能を幹線道路沿いに集中・分散させ、それをバス路線(専用道路)でつないだ点が評価されていると聞いています。
実際に行ってみるとバスの専用道路を走っている自動車はまったくといっていいほど見かけません。バス路線はバスしか走れないと徹底されているのです。

日本でも時間帯によって区切ったバス路線はありますが、自動車が走っていることも多いです。なぜ、このようにマナー(?)が良くなったのかを現地で当時環境対策を担当していた中村さんにお聞きしました。

何かを始めようと思ったときに、最初が最も大切で、絶対に違反ができないような仕組みを作ってしまうのだそうです。
バスの時には、自動車が入り込めないほどの時間間隔でバスを運行させたのだそうです。それをきっちりと続けることで、バスの便利さが認識され、市民がバスを頻繁に利用するようになり、マイカー使用が減少していったのだそうです。

マスタープランに対して最短の方法を設定し、有無を言わさない実行を行ったことが、今のクリチバを作っているのですね。

posted by JOHNNY at 12:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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