2008年08月03日

ココナッツピリオド(第1回)を読んで

ビッグコミックスピリッツに連載中の山田玲司さんの「ココナッツピリオド」の第1回を買いそびれていたのですが、古書店で買って読みました。

「一匹の天才科学者ウサギが「いまこの星で何が起こっているのか」をわかりやすく鋭く、説く。洞爺湖サミットでは議論されなかった、地球温暖化問題のタブーに鬼才が挑む。目からウロコ!の〔本格的環境問題漫画〕、誕生」

と、スピリッツの表紙に書かれています。第1回の内容は環境青春漫画の域を出ていないように感じますが、この文面の通りならば間違いなく環境問題に関心を持つ人が増え、グッドプラクティスになっていくと感じます。

また、各回、エコラッチと題して、「専門家やNGOの人たちから入手したマスコミでは中々公表されない環境問題の驚愕情報をお伝えします」と環境技術などの情報も掲載されるようです。

十年ほど前に電磁波を防御するシールとして携帯電話に貼り付けるシールが発売されました。少し科学的な知識があれば、電磁波を防御すると完全にシールドされるため携帯電話そのものが使えなくなるということが明らかですので、このシールそのものがインチキであることは明白。こうしたまやかしグッズの広告になってほしくないなあと切に願うしだいです。

ヤングサンデーの廃刊に伴い、「絶望に効くクスリ」の連載が終了しました。最後のメッセージは「あなたは愛されている」と書ける山田玲司先生の今後の作品にファンとして期待しています。

ともかくビッグコミックスピリッツは毎週月曜日に発売だそうで、毎回の連載が楽しみです。
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2008年08月02日

〔書籍〕「わが青春の谷津干潟」

ずっと前に読んだ本ですが、日本のグッドプラクティスとしてぜひ多くの方に知っていただきたいので紹介します。

子どものころに遊んだ干潟がごみだらけになっている現状を知り、森田三郎さんがひとりで悪臭にまみれながらごみ拾いを始めたのが二十数年前。
今、その干潟(谷津干潟)はシベリアからの渡り鳥がたくさん訪れるようになり、日本の鳥獣保護区や湿地保護の国際条約(ラムサール条約)にも登録されています。
この本「わが青春の谷津干潟」は、森田さん自身が何を考え、どんなことを始めたのか、活動をしながらの怒り、憤り、苦悩、感動、人と人がつながっていくことの喜びが凝縮されて描かれています。

現在この「わが青春の谷津干潟」は入手しにくくなっているようですが、「埋もれた楽園―谷津干潟・ゴミと闘った20年」というコミックは比較的入手しやすいようです。
ラベル:干潟 ごみ 自然
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2008年08月01日

〔書籍〕みみずのカーロ

数年前に発売された子ども向けの本ですが、読んだ当時にとても感動したので、このブログで紹介します。

ドイツの「メルディンガー小学校」には、ゴミ箱が一つしかありません。次の取り組みでゴミを出さないような環境教育を実践したからです。
ある年、各教室の後ろに水槽を置きました。水槽の中には土とみみずのカーロ(名前)をいれその上に枯葉や鉛筆の削りカス、消しゴムのカス、いろいろな包み紙、ビニールなどを入れておくのです。数日後、自然な素材でできているものはみみずのカーロが土に戻してくれるのですが、プラスチックやビニールなどはいつまでもそこに残ったまま。それを見て、子どもたちがカーロが喜ばないものは買わない、使わないようにしようとだんだん思うようになっていくというのです。
結果、子どもたちが買うものを選ぶようになり、ゴミが大幅に減ったとのこと。

この本にはいろいろなアイデアを実践していることが紹介されています。ドイツでは一つのこと、一人の人が始めたことが広くドイツ中で当たり前になっていることも多いと聞きます。

このカーロの話もその一つなんですね。
こうした環境先進国ドイツの話は、始めた人の思いが大切だということをよく感じます。




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2008年07月31日

自動車対策(その2バスや緊急車両が優先的に通れる信号制御 フォーブス9月号より)

「人口100万人のカルガリー(カナダ)では、バスが交差点に近づくと交通信号を自動的に青信号に変えるバス優先システムを導入、バス一台で地球温暖化ガス23トンの削減」ができるとか。

人口250万人の大阪でもバス停にバスが近づくと到着を知らせるシステムが入っているので、それを信号に応用すれば、同じシステムを運用することもできるはずですね。

バス優先路線でマイカーを悠然と運転したりしている人がいるなど、根本からの見直しも必要ですが、バスが時間通りに運転されるなど公共交通の優位性がはっきりと見えるようになることが、利用者を増やし、渋滞を緩和し、都市交通の赤字の解消をすることにつながるように感じます。
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2008年07月30日

自動車対策(その1渋滞税フォーブス9月号より)

フォーブス9月号に自動車の渋滞対策=地球温暖化対策がいくつか紹介されています。

その中からいくつか紹介します。

まず最初は渋滞税
「ロンドンでは2003年から朝7時から夕方6時までにしないに乗り入れる自動車に対して1台1日1800円(現在)の渋滞税を払う必要がある」という法律を制定し「交通量が20%減った」。また、「シンガポールでも導入し強化されている」。
また、アメリカのヒューストン、デンバー、ミネアポリスカリフォルニア州南部などでは、一人乗りのマイカーに渋滞状況に応じて通行料金を課して、相乗り車線での通行を認める制度もある」とのこと。
(フォーブス2008年9月号121ページ)

最近、大阪市内を移動し、交通量が目に見えて減っていることを感じます。数円のガソリン代の値上げでこれだけ減るのですから、必要性の低い自動車がいかに多かったかということの裏返しのようにも感じます。
さらに、渋滞緩和(=地球温暖化対策)で税金が有効であることの裏付けとも思えます。

原油の値上げで漁業関係の方の生活に影響が出ており、国費(税金)で補填を行うというのが昨日のニュースにもなっていました。こうした補填がどの税金からの補填であるかは不透明です。ここを渋滞税など環境負荷の高いものに対する環境税から補填していくことでより政治の透明化が進むように思います。
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2008年07月29日

ココナッツピリオド(第2回)を読んで

ビッグコミックスピリッツに連載中の山田玲司さんの「ココナッツピリオド」を読みました。
「地球温暖化を止めるウサギ」という副題がついているこのマンガ、人と動物が一緒に文明的な生活をしているなど日常離れした設定の世界の出来事になっていますが、実は今の社会そのものを描いているように思えてきます。
1回目(先週)を読んでいないのですが、面白そうな展開になっています。ランボルギーニが出てくるところなど、どう言う展開になるのかと思わせておいて、実は・・・。

私も「白クマは大切だ」と思います。
ビッグコミックスピリッツは毎週月曜日に発売だそうで、楽しみです。
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マイ箸持って(その5割り箸で家が建つのか?)

割り箸で家が建つとは思いませんが、よく割り箸を使っている量は木造住宅2万軒分と書かれています。
出所がありませんので、簡単に計算してみました。

割り箸1膳はおよそ6グラム程度でした。
これが250億膳ですので、およそ15万トンになります。
かなりの量ですね。改めて驚きました。

家の木材ですが、知人の建築家に聞きました。
36坪の家(大きめの3LDK)で構造材が15立方メートル
これにフローリングとか壁材とかが2立方メートルぐらい
木材(ヒノキ)の比重が0.4〜0.5なので
家1軒で7トンから8トンぐらいの木材を使っていることになります。

ざっとした計算ですが、
およそ2万軒分というのはだいたいあっている数字のようです。

木材の種類が違うという話ももちろん知っています。
それで家が建つかどうかが大切なのではなく、それだけの多くの木材=生命が使い捨てにされていることが問題なのですよね。
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2008年07月28日

マイ箸持って(その4、言い訳2)

もう一つ、次のような話もよく聞きます。
「割り箸を使わないと割り箸を作っている業者の人が困るよね」

確かにそうだと思います。
ただ、その人に私はつぎのことを聞いてみたいです。

「電気製品を量販店で買っていますか?近所の電気屋さんで買っていますか?近所の電気屋さんで買わなくなったので、多くの電気屋さんがつぶれてしまいましたよね」
「商店街で買い物をしていますか?スーパーで買い物をしていますか?コンビニで買い物をしていますか?商店街がさびれて多くの人が困っていますよね」
「バスや鉄道を使っていますか?マイカーで移動していますか?地方路線の多くが廃止、縮小になって多くの人が困っていますよね」

私は、一つのことを取り上げて困る人がいるといいながら、普段の自分の普通の生活で実は多くの人が困っていることを見ないような生活はしたくないなと思います。

「面倒くさいから持っていないんだ」という友人がいます。言い訳しない生き様が素敵だと思います。
ラベル:マイ箸 環境
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2008年07月27日

マイ箸持って(その3、言い訳)

マイ箸を持っていると次のような話をよく聞きます。
「割り箸は森林保全になっているんだよね」

昨日のグラフをみてもらえばわかるのですが、80年代までは確かに国産の間伐材や端材を使っていた割り箸も多かったのですが、今は海外からの輸入、特に中国からの輸入材がほとんどになっています。
※データは林野庁に電話するとFAXなどで送ってもらえます。

確かに考えてみると、コンビニやスーパー、お弁当屋さん、食堂などで使っている割り箸の量を考えるとかなり増えています。

今は、マイ箸をもたない理由には、ならないみたいですね。
ラベル:マイ箸 森林 環境
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2008年07月26日

マイ箸を持って(その2)

マイ箸が広く認知されるようになって来ましたが、どのくらい普及しているのかという統計はないと思います。

マイ箸をもつことで使わなくなるのが割り箸ですよね。
その割り箸の統計を見てみると
最近2年間で生産量が減っているのです。
割り箸の消費量の推移.xls_001.jpg

その数、約20億膳。1割も無駄に使い捨てられる木が減っているのです。一人ひとりのしていることは本当にちっぽけですが、集めると是ぐらい大きなこともできるんですね。

ラベル:マイ箸
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